学び舎PC作業紹介-その2

PC作業紹介第2回、今回はPC検定に臨むメンバーの方々の訓練風景についてご紹介しようと思います。

ここで言うPC検定とは、日本情報処理検定協会主催の日本語ワープロ検定、表計算検定、文書デザイン検定などのことを言います。

まずはタイピング練習!基本中の基本です。
ここ学び舎では「MIKAタイプ」というタイピング練習ソフトを使っています。
指のポジション練習から、ローマ字を実際に打っていく練習まで、多種多彩な練習ができるようになっています。
この訓練を繰り返して、少しずつキー操作に慣れていきます。

実はこのブログを書いている私自身もこの「MIKAタイプ」を使ってタイピング練習をしていました。
もともとPCに興味はあったものの、タイピングはおろそかになっていて、人差し指で全てのキーを押して対応していました。
しかしここ学び舎で深くPCと関わるようになり、「MIKAタイプ」でタイピング練習を始めました。

私はその中でも主にポジション練習を行っていました。
何度も繰り返し練習することで指の動かし方やキーのある程度の位置が分かるようになり、タイピング速度が飛躍的に向上しました。
結果、ワープロ検定で1級の資格を得る事ができました。

閑話休題。
タイピング練習と並行して実践訓練を行っています。
日本情報処理検定協会から発行されている問題集や、過去問を実際に解いてみて、現在の自分の実力を推し量ります。
タイマーで制限時間を設け、実際の検定さながら練習をしている方もいます。ゲームのタイムトライアルのような感じで、楽しみながら訓練を行っているようです。

これらの訓練を積み重ね、本番の試験に臨みます。
実際の試験だと、普段の環境と違う環境で試験に臨むことになるので、やっぱり緊張します。
私も初めて検定を受けるときは緊張しました。手が震えて…
いかに自分のペースで自信をもって臨めるか!そこにかかっていると思います。
次の試験日は今年の7月だそうです。努力が報われますように…!

――学び舎PC作業紹介その2でした。いかがでしたでしょうか。
次回は所報学び舎通信の作成や、搬入伝票の作成などについて触れたいと思います!

スマホのタイマーを使ってタイムトライアル中です!