就労継続支援B型事業について
こんにちは!利用者のAです。
今回は私が通っている就労継続支援B型事業所とはどんなところで、ここ学び舎では実際にどんなことをしているのかをリサーチしてご紹介したいと思います。
B型は、雇用契約に基づく就労が困難である方にたいして、就労の機会と知識及び能力の向上のために必要な訓練を提供し、このサービスを通して利用者さんの能力を高めて、就労継続支援A型や移行支援事業所へのステップアップや、一般就労を目指す場所です。
学び舎はB型の事業所で、様々な訓練が行われています。
軽作業では、キャンドルの作成・販売
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贈答用品の作成・梱包作業など
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パソコンでは
ホームページ作成、運用、デザイン、管理業務
日本語ワープロ検定や情報処理技能検定、色彩検定などの資格取得に向けた訓練
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事業所から出て、より実戦に近い環境で訓練を行う施設外就労では
学び舎と提携している企業様の現場に行き、贈答用品をすべて手作業で作成する訓練になります。
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↑ここが施設外先の訓練を行う場所です。
↑倉庫にはたくさんの贈答用品があります。
↑品物を入れる箱を取り出している様子です。
今回は、数多くある作業のうちの一つである
梅干の梱包を紹介します。
↑箱に入れる梅の個数を確認します。
梅がつぶれないよう丁寧に入れていきます。
梅がきれいに入ったら蓋をしてのしを付けて完成です。
簡単そうに見えますが指先の力の調節にコツがいる作業です。
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利用者さんの状況や目標によって訓練内容は変わります。
私の場合は、午前中にパソコンの検定試験の勉強を行い、午後は、施設外就労に行き実践訓練を通して
社会に必要なマナーや知識を身に付けています。
学び舎の訓練を通して、一日のリズムを作り、自身もつき、自立に向かってとても有意義な生活を送っています。