火災が発生しやすい季節

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最低気温が10℃を下回る日々が当たり前になりましたね!
皆さん体調等は大丈夫ですか??


10月30日(金)に学び舎にて避難訓練が行われます。

ニュースや新聞、通りがかりなどで火災の事故を目にする機会があると思います。
なぜ、秋から冬にかけて火災が発生しやすくなるのか。
もし、わたしたちの家や職場など建物内で火災が発生した場合

どのように対処したらいいかを書きたいと思います。


秋から冬にかけて火災が多くなる理由は、空気が乾燥し
火災が発生しやすい気象条件となるためです。
また、暖房器具等の火気を使う機会が増加することにより
勘違いやスイッチの切り忘れ等による器具の不適当な使用方法が
火災につながることもあります。


また、寝タバコも非常に危険です。
しっかりと灰皿に捨てて火が消えたことを確認してから寝るようにしましょうね!
吸い殻の火を消しきれていないまま、燃えないゴミに混ぜてしまうのも非常に危険です💦

火事になったら逃げ遅れないことが大事です!
総務省消防庁によると、住宅火災の死に至った経過状況では
逃げ遅れて死亡した方が全体の8割を超えているそうです。
ですので、まずは逃げ遅れないために火災に早く気付くことが大切です。

そして、火災で本当に怖いのは火よりも煙です。
煙を大量に吸うと、体内の酸素が少なくなって呼吸困難で体が動かせなくなります。

また、熱い煙を吸い込むと気道や肺がやけどしてしまい同じく
呼吸困難に陥るそうです!

避難時に心がけることが三つあります。
まず一つ目は冷静さを保つこと
火事が起きた時、人はどうしても恐怖心からパニックを起こしてしまいますが
きちんと対処法を理解して冷静に身を守りましょう。
火事を見つけたら、近隣の方や住人にいち早く知らせて小さな火でも
消防車を呼ぶことが大切です。

二つ目は煙を吸わないこと
濡れたタオルなので口や鼻を抑えて、低い姿勢で逃げましょう。
地面に近いほど新鮮な空気や視界が確保されています。
低い姿勢になって壁伝いに避難しましょう。

三つ目はエレベーターに乗らないこと
ビルで火災が発生した場合エレベーターに乗って動かなくなった場合
避難できなくなる可能性があるので必ず階段を使いましょう!

火災は他人事ではなくいつ身の回りで起こるか分からない大変恐ろしい災害です。
私自身も分かっているようでわかっていなかった部分があったので
このブログを書きながらとても為になりました!

私も皆さんも、身の回りにより一層気を付けながら生活していきましょう!

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